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【大学課題】Lace Chair -2009年-

2009/10〜
制作期間:3ヶ月

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武蔵野美術大学・空間演出デザイン学科

1年次の「空間」課題

「学内の一箇所を決定し、空間演出しなさい」(だったような・・・)

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ポートフォリオ

-あとがき-

大学課題の多くが、

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1週目・・・情報収集やアイデア出し

2週目・・・モデリングやサンプルの作成

3週目・・・完成に向けてラストスパート!!


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アイデア出しで一週間なんてなんて贅沢!と
今になったら思いますが大学生なので
情報も少ないので美術館や街ブラに行ったり、

情報を集めていると気がつけば、
「もう、大学の先生と面談だ!」
と言ったかんじですね。

大学の先生に、面談でうまく行けば
結構この先「楽ちん」と言った感じですが、
うまくいかなと、悶々と悩む2週間目に突入します。

そして、3週目には作品として完成し、発表と言った感じです。

なので、発表をする3日ぐらい前から、パソコンの前で徹夜・・・
ということも少なくありませんでした。

なので、今振り返れば大学のポートフォリオは結構「雑」。笑

これを大学の4年間繰り返し、行なっていく感じですね。

当時の記録が出てきました・・・

かなり、悶々としていた様子が伝わりますねw

感想・考察

今回の課題にたどり着くまで、10 号館にシャワーを作る案と、2号館の抜けの空間、

映像の案と定まらず、新図書館に決定したのが、講評3日前で、このアイディアで進め
たのが講評前日となり、とても焦って追求、考察、客観視に時間をかけれなかったのが
後悔だ。もっとスタディ模型や実験を含め思考できなかったのが悔しい。
 講評後、冷静に反省し、これで辞めてしまうのではなく更に実験しよう思う。

(2010.7.9)

 

今回の「Lace Chair」についてですが、
高校生の時からおしゃれな椅子が好きで、特に
「パントンチェア」を作った「ベルナー・パントン」さんの椅子や、
空間・オブジェクトにどハマりしている時でした。

↑お金を貯めて、当時8万円ぐらいした「パントン・チェアー」を
中古で買った記憶があります。

 

今振り返ると、課題に気合いが入りすぎて空回りしちゃたんですね。^^;

時間がない中で、
1つのアイデアに決めなければいけないと言う時は、

「一番、最初に浮かんだアイデア」か、「自分が作りたいモノ」にすると、
うまく行っても・いかなくても諦めがつくのでいいですよ♪

今回の場合は、「自分が作りたいモノ」を作った。

と言った感じですかね。

僕は、「自分が作りたいモノ」を優先しますが


デザイン事務所「nendo.」代表の佐藤オオキさんは、
「一番、最初に浮かんだアイデア」を優先するそうです!

 

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